管理業務主任者試験 令和元年試験 問27(改題)
問27
国土交通省による「長期修繕計画作成ガイドライン」によれば、次の用語の定義として、最も不適切なものはどれか。
- 推定修繕工事とは、長期修繕計画において、計画期間内に見込まれる修繕工事(補修工事(経常的に行う補修工事を除く。)を含む。)及び改修工事をいう。
- 修繕積立金とは、計画修繕工事に要する費用に充当するための積立金をいう。
- 計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事をいう。
- 大規模修繕工事とは、建物の全体又は複数の主要構造部について、計画修繕工事とは別に実施される、大規模な修繕工事及び改修工事をいう。
正解 4
問題難易度
肢16.0%
肢218.0%
肢33.3%
肢472.7%
肢218.0%
肢33.3%
肢472.7%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:5 - 長期修繕計画ガイドライン
解説
- 適切。推定修繕工事とは、長期修繕計画において計画期間内に見込まれる修繕工事(補修工事(経常的に行う補修工事を除く。)を含む。)及び改修工事をいいます(長1章4)。
- 適切。修繕積立金とは、計画修繕工事に要する費用に充当するための積立金をいいます(長1章4)。推定修繕工事費が長期修繕計画上の概算費用(予算)であるのに対し、修繕積立金は実際に実施する計画修繕工事(実費)に充当するために積み立てるものです。
- 適切。計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事をいいます(長1章4)。計画に基づいて実施することが決定した段階で、推定修繕工事から計画修繕工事になります。
- [不適切]。大規模修繕工事とは、建物の全体又は複数の部位について行う大規模な計画修繕工事(全面的な外壁塗装等を伴う工事)をいいます(長1章4)。本肢は「主要構造部」「計画修繕工事とは別に実施される」の2点が誤りです。