管理業務主任者試験 令和5年試験 問24
問24
長期修繕計画作成ガイドラインに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 長期修繕計画の構成は、マンションの建物・設備の概要等、調査・診断の概要、長期修繕計画の内容、修繕積立金の額の設定の4項目を基本とする。
- 長期修繕計画においては、会計状況、設計図書等の保管状況等の概要について示す必要がある。
- 長期修繕計画においては、維持管理の状況として、法定点検等の実施、調査・診断の実施、計画修繕工事の実施、長期修繕計画の見直し等について示す必要がある。
- 外壁の塗装や屋上防水などを行う大規模修繕工事の周期は部材や工事の仕様等により異なるが、一般的に12~15年程度である。
正解 1
問題難易度
肢162.4%
肢218.3%
肢32.0%
肢417.3%
肢218.3%
肢32.0%
肢417.3%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:5 - 長期修繕計画ガイドライン
解説
- [不適切]。長期修繕計画の構成は、①マンションの建物・設備の概要等、②調査・診断の概要、③長期修繕計画の作成・修繕積立金の額の設定の考え方、④長期修繕計画の内容、⑤修繕積立金の額の設定の5項目を基本とするとされています。本肢は「③長期修繕計画の作成・修繕積立金の額の設定の考え方」が欠けているため誤りです(長3章1節1)。
- 適切。マンションの建物・設備の概要等としては、敷地、建物・設備及び附属施設の概要(規模、形状等)、関係者、管理・所有区分、維持管理の状況、会計状況、設計図書等の保管状況等の概要について示すことが必要とされています(長3章1節3)。
- 適切。維持管理の状況として、法定点検等の実施、調査・診断の実施、計画修繕工事の実施、長期修繕計画の見直し等を示すことが必要とされています(長3章1節3)。
- 適切。外壁の塗装や屋上防水などを行う大規模修繕工事の周期は、部材や工事の仕様等により異なりますが、一般的に12~15年程度とされています(長コ3章1節5)。この大規模修繕工事を2回含める関係から、計画期間を30年以上に設定することが推奨されます。