管理業務主任者試験 令和5年試験 問23
問23
推定修繕工事項目の設定に関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、不適切な記述のみを全て含むものは次の1~4のうちどれか。
- 既存マンションにおける推定修繕工事項目は、新築時の設計図書に基づき設定すれば足りる。
- 推定修繕工事項目の設定にあたって、修繕周期が計画期間に含まれないため推定修繕工事費を計上していない項目がある場合、その旨を明示する。
- 建物及び設備の性能向上に関する項目は、区分所有者等の要望など必要に応じて、追加することが望ましい。
- ア
- ア・ウ
- イ・ウ
- ア・イ・ウ
正解 1
問題難易度
肢178.7%
肢27.6%
肢39.6%
肢44.1%
肢27.6%
肢39.6%
肢44.1%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:5 - 長期修繕計画ガイドライン
解説
- [不適切]。既存マンションにおける推定修繕工事項目の設定は、現状の長期修繕計画を踏まえ、保管されている設計図書のほか、修繕等の履歴、劣化状況等の調査・診断の結果に基づいて設定するとされています。「設計図書に基づき設定すれば足りる」とする記述は誤りです(長コ3章1節6)。
- 適切。推定修繕工事項目の設定にあたって、修繕周期が計画期間に含まれないために推定修繕工事費を計上していない項目がある場合は、その旨を明示するとされています。また、参考情報として、当該工事の予定時期及び推定修繕工事費を明示することも考えられるとしています(長コ3章1節6)。
- 適切。推定修繕工事項目の設定にあたっては、区分所有者等の要望など必要に応じて、建物及び設備の性能向上に関する項目を追加することが望ましいとされています(長コ3章1節6)。