管理業務主任者試験 令和3年試験 問26
問26
長期修繕計画作成ガイドラインに用いられている用語の定義について、最も不適切なものはどれか。
- 推定修繕工事とは、長期修繕計画において、計画期間内に見込まれる修繕工事(補修工事(経常的に行う補修工事を除く。)を含む。以下本問において同じ。)及び改修工事をいう。
- 計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事をいう。
- 修繕工事費とは、計画修繕工事の実施に要する費用をいう。
- 修繕積立金とは、推定修繕工事に要する費用に充当するための積立金をいう。
正解 4
問題難易度
肢16.1%
肢25.5%
肢323.8%
肢464.6%
肢25.5%
肢323.8%
肢464.6%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:5 - 長期修繕計画ガイドライン
解説
- 適切。推定修繕工事とは、長期修繕計画において計画期間内に見込まれる修繕工事(補修工事(経常的に行う補修工事を除く。)を含む。)及び改修工事をいいます。経常的な補修工事は含まれない点が重要です(長1章4)。
- 適切。計画修繕工事とは、長期修繕計画に基づいて計画的に実施する修繕工事及び改修工事をいいます(長1章4)。計画に基づいて実施することが決定した段階で、推定修繕工事から計画修繕工事になります。
- 適切。修繕工事費とは、計画修繕工事の実施に要する費用をいいます(長1章4)。推定修繕工事費が長期修繕計画における概算費用であるのに対し、修繕工事費は実際に実施する計画修繕工事に要する費用である点が異なります。
- [不適切]。修繕積立金とは、計画修繕工事に要する費用に充当するための積立金をいいます(長1章4)。推定修繕工事は長期修繕計画上の概算費用(予算)であり、その後、実施した工事が計画修繕工事です。修繕積立金は、推定修繕工事費(予算)ではなく、実際に発生する工事費(修繕工事費)に充当する金銭です。