管理業務主任者試験 令和3年試験 問27
問27
長期修繕計画の見直しに関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、適切なものを全て含む組合せは次の1~4のうちどれか。
- 大規模修繕工事と大規模修繕工事の中間の時期に単独で、長期修繕計画の見直しを行う。
- 大規模修繕工事の直前に基本計画の検討に併せて、長期修繕計画の見直しを行う。
- 大規模修繕工事の実施の直後に修繕工事の結果を踏まえて、長期修繕計画の見直しを行う。
- ア
- ア・ウ
- イ・ウ
- ア・イ・ウ
正解 4
問題難易度
肢13.6%
肢217.3%
肢313.7%
肢465.4%
肢217.3%
肢313.7%
肢465.4%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:5 - 長期修繕計画ガイドライン
解説
長期修繕計画の見直しの時期は次の3通りがあり、いずれも認められています。- 大規模修繕工事と大規模修繕工事の中間の時期に単独で行う
- 大規模修繕工事の直前に基本計画の検討に併せて行う
- 大規模修繕工事の実施の直後に修繕工事の結果を踏まえて行う
- 適切。大規模修繕工事と大規模修繕工事の中間の時期に単独で長期修繕計画の見直しを行うことは、見直しの実施時期として適切です(長3章1節10)。長期修繕計画の見直しはおおむね5年程度ごとに行うものとされており、大規模修繕工事の周期が一般的に12~15年程度であることから、工事と工事の中間時期に単独で見直しを行うことでこの周期を満たすことができます。
- 適切。大規模修繕工事の直前に基本計画の検討に併せて長期修繕計画の見直しを行うことは、見直しの実施時期として適切です。工事の基本計画を検討する段階で計画全体を見直すことにより、修繕内容や費用の精度を高めることができます(長3章1節10)。
- 適切。大規模修繕工事の実施直後に修繕工事の結果を踏まえて長期修繕計画の見直しを行うことは、見直しの実施時期として適切です。実施した工事の結果を計画に反映させることで、以後の推定修繕工事の内容・時期・費用の精度を向上させることができます(長3章1節10)。