管理業務主任者試験 平成28年試験 問27
問27
排水設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 排水槽には、汚水槽、雑排水槽、湧水槽、雨水槽がある。
- 屋外排水桝の清掃においては、ゴミ堆積物は引き上げ、汚泥は下水道などに流して処理をする。
- 排水ポンプは運転用と予備用の2台を設置し、予備用のポンプについては常時休止させておき、非常時以外は使用しない。
- 雑排水と雨水は、各階で同じ排水立て管に接続してよい。
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正解 1
問題難易度
肢170.4%
肢212.5%
肢311.2%
肢45.9%
肢212.5%
肢311.2%
肢45.9%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:4 - 設備
解説
- [適切]。排水槽は、流入する排水の性状に応じて、トイレ等からの汚水を貯留する「汚水槽」、台所・浴室・洗面等からの雑排水を貯留する「雑排水槽」、地下湧水を貯留する「湧水槽」、雨水を貯留する「雨水槽」に区分されます。それぞれの槽は機能と維持管理上の理由から原則として混合せず、独立して設けます。
- 不適切。屋外排水ますの清掃では、ます内に堆積したゴミ・汚泥はいずれも引き上げて適切に処分する必要があります。汚泥を下水管に流すと、管内の詰まりや下水処理施設への負荷増大を招くため不適切です。
- 不適切。排水ポンプを運転用と予備用の2台設置する場合、予備用ポンプは常時休止させるのではなく、自動交互運転(一定時間ごとに運転側を切り替える方式)とするのが一般的です。これにより両ポンプの稼働時間を平均化し、固着防止や寿命の均等化を図ります。
- 不適切。雨水立て管には、雑排水管や各種の通気管を接続してはなりません。大雨の際に雨水の排水能力が不足し、排水が逆流するおそれや、雨水管から室内への異臭や害虫の侵入を防ぐためです。
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