管理業務主任者試験 令和5年試験 問19
問19
ガス設備及び給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 潜熱回収型ガス給湯機の潜熱回収で発生する酸性の凝縮水は、確実に機器内で中和処理し、排水系統に排出する。
- 湯待ち時間とは、給湯栓を開放してから湯が出てくるまでの時間のことである。
- 深夜電力温水器とは、夜間の電力を使用して加熱した水をタンク内にためておいて給湯するものである。
- 密閉燃焼式のガス機器の強制給排気方式(FF方式)とは、ファンにより屋外より燃焼用空気を取り入れ、自然換気力により排気する方式をいう。
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正解 4
問題難易度
肢19.6%
肢26.4%
肢36.0%
肢478.0%
肢26.4%
肢36.0%
肢478.0%
分野
科目:6 - 建物・設備細目:4 - 設備
解説
- 適切。潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)は、燃焼排ガス中の水蒸気の凝縮潜熱を回収して熱効率を高める方式です。潜熱回収の過程で酸性の凝縮水(ドレン水)が発生しますが、これは機器内蔵の中和器でpHを中性付近に処理したうえで排水系統へ排出します。
- 適切。湯待ち時間とは、給湯栓を開いてから設定温度の湯が出てくるまでに要する時間をいいます。給湯機から給湯栓までの配管の長さや管の太さによって変わり、一般に短いほど使いやすいとされます。
- 適切。深夜電力温水器は、単価の安い深夜電力で貯湯タンク内の水を加熱・貯湯し、昼間の使用時に供給する方式の給湯機器です。ヒーター加熱式とヒートポンプ式(エコキュート)があります。
- [不適切]。密閉燃焼式のFF方式(強制給排気式)は、給気・排気の両方をファンにより機械的に行う方式です。本肢のように、給気・排気いずれも自然とするのはBF方式(バランス式)、逆に給気を自然・排気をファンとするのはFE方式(強制排気式)と呼ばれます。
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